こんにちは、占い館ペンギンの森の占い師、つぐみです。
突然ですが、あなたは「手相占い」に、どんなイメージを持っていますか？
「寿命や結婚時期をズバリ当てられるもの」
「悪いことを言われたらどうしよう…」
そんなふうに、少し怖いイメージを持っている方もいるかもしれません。
でも、私が大切にしている手相の捉え方は少し違います。
今日は、知っておくと人生がもっと生きやすくなる「手相の活用法」についてお話しします。
手相は「自分の取扱説明書」
私は、手相は「予言書」ではなく、あなた自身の「取扱説明書（トリセツ）」だと捉えています。
電化製品を買ったとき、説明書を読まずに適当に使うと、すぐに壊れたり、便利な機能を使えなかったりしますよね。人間も同じです。
自分は「どんどん行動して輝くタイプ」なのか、「じっくり考えてから動くタイプ」なのか？
「リーダーとして周りを引っ張る」のが得意か、「誰かをサポートする」のが得意か？
手相には、そういった「あなたの素材」「生まれ持った性質」が刻まれています。
線に「良い・悪い」はありません。あるのは「個性」です。
手相を見て自分の「トリセツ」を知ることは、「自分に合った生き方・勝ちパターン」を知ることと同じ。
無理をして苦手なことを頑張るのではなく、自分の得意な部分を活かしてあげるだけで、人生は驚くほどスムーズに進むようになります。
手相は書き換えられる
もう一つ、とても大切なことをお伝えします。
手相は、決して「変えられない運命」ではありません。
今の掌（てのひら）にある線は、あくまで「現在のあなたの状態」が表れているだけ。
もし、今の自分や運勢が気に入らなければ、手相は自分で変えることができます。
難しい修行などは必要ありません。
変えるのは、次の4つだけです。
① 思考（考え方の癖）
② 感情（日々の心の持ちよう）
③ 言動（発する言葉や行動）
④ 生活習慣
手は「外部に飛び出した脳」とも言われるほど、脳と密接に繋がっています。
あなたが考え方を変え、行動を変えれば、脳への刺激が変わり、自然と手相の線も変わっていくのです。
さいごに
手相占いは、決められた未来を告げられる怖いものではありません。
自分の「取扱説明書」を確認して、本来の能力を発揮するために。
そして、理想の未来に合わせて自分自身をアップデートしていくために。
ぜひ、今のあなたの掌からのメッセージを受け取りにいらしてください。
一緒に、あなたらしい幸せの形を見つけましょう。（つぐみ）
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